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『Aコース』読了

08 19, 2010
Aコース (幻冬舎文庫)Aコース (幻冬舎文庫)
(2004/10)
山田 悠介

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<STORY>
賢治たち高校生五人が挑んだ、ゲームセンターの新アトラクション「バーチャルワールド」。メニューの中から「Aコース」を選ぶと、次の瞬間、彼らは炎に包まれた病院にいた。襲いくる敵を退け、ここから脱出するのだ。しかし設定にはない女性の自殺現場を目撃して以降、連続する不可解な事件。本当にこれはゲームなのか?

<IMPRESSION>
3時間で読了しました。やっぱり山田さんの作品はさらっと読めていいですね。

この作品は、この著者の作品の中でも、ドロドロしたグロテスクな描写が少なく、非常に読みやすい内容だなぁと感じました。特別、違和感を感じる箇所も少なかったですし。
しかし、伏線がある割には、少し結末があっさりしすぎてたかもしれませんね。でもちょっと暇な時に読むには最適な本だと思います。おすすめ。

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『ドアD』読了

08 04, 2010
ドアD (幻冬舎文庫)ドアD (幻冬舎文庫)
(2009/08)
山田 悠介

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<STORY>
優奈は、大学のテニスサークルの仲間7人とともに、見知らぬ部屋に拉致された。一つだけあるドアは施錠されている。突然、壁穴から水が噴き出した。瞬く間に水位は喉元まで…。溺死を免れるには、一人が部屋に残り、ドアの開錠のスイッチを押し続けるしかない。誰が犠牲になる?人間の本性を剥き出しにした、壮絶な殺人ゲームが始まった。

<IMPRESSION>
ラストが物足りなかった…( ´・ω・)

前日読んだ「終末のフール」が結構長めだったので、今度はもう少し軽く読める作品をと思い、山田悠介作品の積読の中から今回はこれを選びました。しかし、伊坂作品の後に山田作品を読むと、普段は感じない文章の粗さなどが色濃く感じましたね。。

それはさておきこの作品。最初は、謎の「D」の文字など、あとあと明かされるであろう謎などを考察するのが楽しかったのですが…残念です。「オチ無し」というのは。もはや、山田作品の特徴とも言えるかもしれません。最近では寧ろ、そういう所を逆に楽しんでる自分もいます。そこを有耶無耶にしたら何も納得いかないぜ。。

気を取り直して、次の山田作品に期待です!

『終末のフール』読了

08 01, 2010
終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)
(2009/06/26)
伊坂 幸太郎

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<STORY>
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

<IMPRESSION>
「グラスホッパー」以来の伊坂作品でした。

小惑星が衝突すると知り、世界中の人々がパニックに陥ってから五年後。物語は「ヒルズタウン」という団地を中心に描かれます。
残り少ない人生で、人々は残された時間をどう使うのか。ある者は喧嘩別れした娘と再会し、ある者は父の背中を追い、またある者は新たな生命を…。全体的に見て、家族の話なんだな、と感じました。また、それぞれの物語で前章に出てきたキャラが出てきて、その後どうなったのか分かったり、時々ニヤリとさせられる箇所もいくつか。

中でも、「冬眠のガール」は思い入れの強い話でした。是非ともあの続きが見たい、と。
「演劇のオール」。家族ごっこの話ですが、これも続きが気になります。こういうのは、「この後どうなったかは読者たちの想像に任せる」という目的があるのかもしれませんが。。

読み終わった後に優しい気持ちになれる。そんな小説でしたね。

ライブ

03 23, 2010
ライヴ (角川文庫)ライヴ (角川文庫)
(2009/06/25)
山田 悠介

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<STORY>
感染したら死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”。日本にそれが蔓延するなか、あるはずのない特効薬が貰えると奇妙な噂がネットに広がる。感染した母親を持つ田村直人は、半信半疑で集会場所へ赴くが、特効薬はトライアスロンを完走しなければ貰えないという!スタート地点のお台場からテレビで生放送されるレース、残酷なトラップに脱落していく選手たち。愛する者を救うため、直人は最悪のデスレースを走りきれるのか。

<IMPRESSION>
読むのに時間がかかりました・・・(何故かは分からん)。

今回は、久々に山田作品を読みました。因みに、積読本に山田作品はまだまだ残ってるので。
今まで読んできたこの著者の作品に共通していえることですが、「ツッコミどころがありすぎる」。ですが、そういうのはラストに明らかになるものです。しかしこの作品では、明らかにならないというのが問題。
「何故この競技が止められなかったのか」という疑問が解明されていなかったのが、残念な部分です。。。

登場人物が少し多いですが、話自体は引き込まれる内容なので、スイスイ読めると思います。何故だか自分は長くかかりましたが・・・。
面白くなりそうだけど、結局はそうでもない。そんな作品でした。

世界で「一番」なんでも事典

08 25, 2009
図解・世界で「一番」なんでも事典 (王様文庫)図解・世界で「一番」なんでも事典 (王様文庫)
(2009/07/28)
世界の「ふしぎ雑学」研究会

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<STORY>
本書では、世界のありとあらゆる「No.1」を楽しく紹介!驚きの話、意外な話、ためになる話、人に話したくなる話…様々なジャンルの「トップクラス」のネタには、心と頭をワクワクさせる「知的な刺激」がつまっています。

<IMPRESSION>
立ち読みしてとても面白かったので、ついつい買ってしまった。

基本的に世界で一番、又は世界でワースト一のものを、紹介している本。
ギネスブックのように、淡々と記録を載せているのではなく、裏話など、面白い要素がたくさんあった。
読んでてgdgdにならないね、コレ。

スイッチを押すとき

08 01, 2009
スイッチを押すとき (角川文庫)スイッチを押すとき (角川文庫)
(2008/10/25)
山田 悠介

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<STORY>
青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、4人の少年少女に、自らの命を絶つ“赤いスイッチ”を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は“7年間もスイッチを押さない”という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非情な運命が待ちうけており―。

<IMPRESSION>
作者が自ら自分の作品に、「私は”ドS”なので、主人公をどんどん追い込んでしまうんです」と公言しているだけあって、山田はとことん登場人物を不幸にする。

可哀相すぎるだろ・・・。
かなり、感動する作品だった。小説で涙を流すなんて、そんなにないし。

リアル鬼ごっこ

07 22, 2009
リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)
(2004/04)
山田 悠介

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<STORY>
全国500万の「佐藤」姓を皆殺しにせよ!―西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競走路を疾走する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの改訂版。

<IMPRESSION>
山田悠介の作品をこの頃呼んでいて、ふと思った。「そういや、処女作をまだ読んでないじゃん」
というわけで、山田の原点、リアル鬼ごっこを読みました。

気になった点。まず最初に、この常人では考え付かないようなぶっ飛んだ設定。西暦3000年とか、日本が王国になってたり(作中ではあくまで、”ある国”としているが、苗字が佐藤やらなにやらの時点で日本だ)。
あとは、文体の粗さかなぁ。amazonのレビューは皆辛口だったけど、kouheiはあまり気にならなかった。

まあこんな感じで、満足できる作品でした。
ただ欲を言うならば、西暦3000年てことは、もっと技術発達してるだろってとこかな。「これぞ未来」って感じるところが、とても少なかった。

×ゲーム

07 16, 2009
×ゲーム (幻冬舎文庫)×ゲーム (幻冬舎文庫)
(2007/08)
山田 悠介

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<STORY>
小久保英明は小学校時代「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木毬子をいじめ続けた。段ボール箱にいじめの内容を書いたクジを入れ、それを引いては書かれたことを実行するのだ。ある日、英明は「蕪木に告白する」というクジを引き、やむなく愛を告げる。それから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、英明への偏執的な愛を抱き壮絶な復讐を始める。

<IMPRESSION>
・・・今まで読んだ中で一番のホラー。山田悠介の恐怖への誘いを垣間見た一冊。
ひたすらの恐怖。恐怖。

夜に読んだのが間違いだった。
自分の部屋で読んでいると、少しだけ開いているドアの隙間から、蕪木毬子がクスッと笑い、こっちを見ている・・・そんな気分になってしまう。トイレに行く時も、真っ暗の廊下が怖くなってしまった(子供かw)。

これから読む人は、昼間に読むことを勧めます・・・。

DUST

07 07, 2009
特別法第001条DUST(ダスト) (幻冬舎文庫)特別法第001条DUST(ダスト) (幻冬舎文庫)
(2009/04)
山田 悠介

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<STORY>
2011年、国はニートと呼ばれる若者たちを“世の中のゴミ”として流罪にする法律を制定した。ある日突然、孤島に“棄民”された章弘と5人の若者たち。刑期は500日。絶えず襲いかかる敵の襲撃と飢餓の恐怖。生死を賭けたサバイバルの中で、仲間同士の裏切り、殺し合い、そして友情と恋愛。この島から、いったい何人が生きて出られるのか。

<IMPRESSION>
500ページを超える長い小説なんだけど・・・2日で読破w
島での物語を前半、脱出したあとの物語を後半と考えて読むと、いい感じに読める。

この前読んだ「ニホンブンレツ」と同じような展開で、所謂「国」が敵。
・・・前半の終盤では最早、ハンニバル状態と化している・・・。

ニホンブンレツ

06 07, 2009
ニホンブンレツニホンブンレツ
(2009/03)
山田 悠介

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<STORY>
近未来、対立の続いていた東西日本がついに分裂。たまたま東京に来ていた広島出身の博文は、突然の分裂で将来を約束した恋人と生き別れになってしまう。なんとか彼女に会う方法はないか。小学校の教諭をしながらチャンスを待っていた。ところがようやく潜入した西で目撃したのは、驚きの独裁社会だった。博文は彼女と再会することができるのか?そして2人の運命は!?国内紛争に巻き込まれた人々のドラマを描く。

<IMPRESSION>
表紙で分かっちゃいますが、なんと日本が分裂します。
西日本と東日本で喧嘩を始めて、万里の長城のようなものを作って東西で分断されてしまうという、なんとも奇抜で斬新なストーリー。さながら、ドイツのベルリンの壁のよう。
流石、山田悠介。読者を大いに盛り上がらせてくれる作者だww

てなわけで読んでみたけど、ちょっと東西が分かれる原因が子供っぽすぎたような気がした。
もっと何か具体的な原因があったら、納得がいったんだけど・・・。
因みに中盤は、完全にラブストーリーになってます。仲睦ましい主人公の恋愛。

全体的に考えると、結構面白かったです。そんなに深く考えて「これはないだろう」とかなると、つまらなくなる。
気楽に読むことが大事。

プロフィール

kouhei

Author:kouhei
【性別】:男
【趣味】:読書とか読書とか
【部活】:卓球部
【特徴】:寝起きが悪い、花粉症

マイペースな、たぶん普通の学生。
禁書大好き。
ホラーが大の苦手。
最近は小説書くのが楽しい。

ブログのタイトルがしつこく変わる、優柔不断なこの性格をどうにかしてほしかったりヽ(´・д・`)ノ

<好きな作家さん>
東野圭吾/伊坂幸太郎/山田悠介/海堂尊/鎌池和馬/平坂読/杉井光/鴨志田一/谷川流/間宮夏生

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